SQL Server に欲しい機能 [SQL Server]
昔からSQL Serverに欲しい機能があります。
それはトランザクションログの多重化。
Oracleでは昔から搭載されているにもかかわらず、SQL Serverでは実装されていない機能です。
トランザクションログを複数ファイルで構成することはできますが、
各ファイルは順繰りに使われるだけでOracleのREDOログのメンバーのように
書き込みを多重化してRDBMSの機能で可用性を高めることができません。
もちろんトランザクションログを配置する領域はRAIDを使って可用性を高めますが、
RAIDを超えた障害を救うのはRDBMSの機能しかないと思います。
それがRDBMSによるバックアップです。
最近ディスクが壊れる事例があった際、幸いトランザクションログ領域は破損を免れました。
もしログ領域が障害になった場合はバックアップがとれていない
ログレコードは最悪復旧できなくなります。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms179355.aspx
より抜粋。
「ログに複数の物理ログ ファイルが含まれている場合、論理ログは、すべての物理ログ ファイルの領域を使用し終えてから、最初の物理ログ ファイルの先頭に戻ります。」
2014の次のバージョンあたりに実装されたら嬉しいのですが。。。
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それはトランザクションログの多重化。
Oracleでは昔から搭載されているにもかかわらず、SQL Serverでは実装されていない機能です。
トランザクションログを複数ファイルで構成することはできますが、
各ファイルは順繰りに使われるだけでOracleのREDOログのメンバーのように
書き込みを多重化してRDBMSの機能で可用性を高めることができません。
もちろんトランザクションログを配置する領域はRAIDを使って可用性を高めますが、
RAIDを超えた障害を救うのはRDBMSの機能しかないと思います。
それがRDBMSによるバックアップです。
最近ディスクが壊れる事例があった際、幸いトランザクションログ領域は破損を免れました。
もしログ領域が障害になった場合はバックアップがとれていない
ログレコードは最悪復旧できなくなります。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ms179355.aspx
より抜粋。
「ログに複数の物理ログ ファイルが含まれている場合、論理ログは、すべての物理ログ ファイルの領域を使用し終えてから、最初の物理ログ ファイルの先頭に戻ります。」
2014の次のバージョンあたりに実装されたら嬉しいのですが。。。
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