SSブログ

SQL Server 2012 Edition別利用可能な機能 [SQL Server]

SQL Server 2012からは2008R2とエディション分けが変わりました。
従来はWorkgroup,Standard,Enterprise,Datacenterだったのが
2012からはStandard,BI,Enterpriseになりました。
(ExpressやEvaluationは割愛・・・)

各エディションで使える機能は以下で公開されています。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc645993.aspx

重要そうなトピックだけまとめます。
・新機能である、AlwaysOn、列ストアインデックスはEnteprise Editionのみ
・データ圧縮、パーティショニングも2008R2までと変わらずEnterpriseのみ
・Oracle パブリッシャによるレプリケーションもEnterpiseのみ
・新機能Distributed Replayは1クライアントのみBIやStandardでもサポート
・Metadata ServiceなどのBI系機能はEnterpiseまたはBIでサポート。Standardは無し

エディション別のマッピングが変わりましたが、基本路線はEntepriseは全部できる、
BIはStandardを包含した上でBI機能を実装しているようです。
なお、ライセンスに関する考え方は以下です。

http://www.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/2012/licensing.aspx

Enterpriseにはコアベースのライセンスしか無く、従来のサーバ/CALライセンスはありません。

スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

1年振り返ってみてWindows Developer Da.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。