SQL Server2008 CTP Release [SQL Server]
今回のCTPも英語版ですね。
日本語のローカライズはいつになるのやら。
2008は2005のマイナーバージョンアップという印象を受けますが果たして。
Oracleも10g->11gはあまり大きな変化はなかったような気がしています。
ここは次なる飛躍のためにエネルギーを貯める、ということでしょうか。
SQL Server 2005ではDBMが実装されたので2008で世の中に広く普及して欲しいと思います。
使い方次第ですが高可用性を求めるのであれば選択せざるを得ないでしょう。
Oracleで言うところのPhysicalStandbyに相当しますが、
自動フェイルオーバーがさくっと組めるところは良い部分ですね。
2008では監査やセキュリティの機能が充実してそうです。
JSOX法等の対応もあるかと思いますが、この手の機能が管理者に浸透しているか、
そこが狙い目だろうと思っています。
つまり、そういう教育やコンサルティングのビジネスが成り立ちそう、と判断しています。
拘束期間が長くなりがちないわゆる「どっぷり系」案件でしょうがチャンスはあるかと。
何はともあれ製品版のリリースが楽しみです。
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