資格に対する基本的なスタンス [資格]
私は資格を取ることが結構好きです。
それは
1.新しいことを勉強するときの最初の目標に設定しやすい
2.試験の結果発表時のドキドキがスリリング
3.資格手当てがもらえる(ものもある)
4.自己紹介時にはったりを利かせられる
という4つの理由によります。
エンジニアとしては1の理由が大きいでしょうか。
例えば私はOracleを専門とするエンジニアですが、OSの勉強をしたいと思ったときに
専門書を読むだけでは満足できません。やはり勉強したことを実地で使いたいと
思うわけです。
そうするとテスト機で動作確認をしたりします。
だんだんそれが高じて来ると形に残したくなってMCPの資格を受けたくなったりするわけです。
資格を取ろうとすると知識を漏れなく学ぶ必要があります。
上記のように「OSの勉強」となるとどうしても興味のある範囲だけに限定されがちです。
(私の場合はクラスタやActiveDirectoryなど)
でもそれ以外にもMCPを取ろうと思うと勉強しなければならないことはたくさんあるんです。
そうやって自分の「知識の穴」を埋めるのに資格の勉強は役に立ちます。
4も大きいですね。私新しいお客さんに提案に行くとします。
そのときOracleMasterを持っているか持っていないか、そういった観点で
担当エンジニアのスキルを測ろうとする人は結構居ます。
そうするとPlatinumを持っているだけで他社よりも半歩前に出られます(そういう可能性があります)
まー実は個人的には3が一番大きかったりするわけですが。
どんな資格を取ろうかなと選定するときは資格手当ての大きさから考えたり
してしまうのですが、人間だし薄給なんでしょうがないですよね!
コメント 0