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Oracleとの出会い1 [Oracle]

私がOracleと出会ったのは2002年の7月。
某会社の新人研修も終わりにさしかかろうとしたときの配属発表でした。

「えらん、xx部データベース室。担当、Oracle保守」

正直ショックでした。先端技術開発のような部門を希望していました。
配属先の希望理由として
「特定顧客に縛れることなく、広範囲の知識を身につけるところ」
だったのです。

データベースの保守部門なんて。。。ツマラン!

が、数年後、私は当時の人事部門に感謝をすることになりました。
まさにその希望理由どおりの部署だったのです。
そしてOracleという切り口でIT業界を見ることが出来るようになり
広い範囲の知識+専門性
という武器を手に入れることが出来たのです。

配属当初は社内から来るOracleに関する質問への回答作成でした。
当然軽いものから重いものまであるのですが、Oracleのナレッジベースを
使うことでなんとかなりました。
ここで知識とツールの使い方を学んだわけです。

そして配属先のOJTで作ったのがOracle interMedia Text(今の名前はOracleText)
を使ったOffice形式の文書管理システムです。
WEB経由でwordやexcelやpptの文書をDBに格納して、後から
全文検索を行う部門内システムでした。
当時はまだ8.1.7が全盛の時代でしたのでWindows+Oracle8iで
PL/SQLを駆使して作り上げました。
当時の設計やコードを見ると青臭いものばかりですがいい思い出です。

そして配属から2ヶ月後、私はReal Application Clusters(RAC)と運命の出会いを果たします。

(続く?)


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