RESOURCE_SEMAPHORE_QUERY_COMPILEとRESEROUCE_SEMAPHORE [SQL Server]
dm_os_wait_statsというDMVで確認できる待ち事象のRESOURCE_SEMAPHORE_QUERY_COMPILEとRESEROUCE_SEMAPHOREについて調べました。
RESOURCE_SEMAPHORE_QUERY_COMPILEはクエリコンパイルによる待ち、
つまりクエリキャッシュのスロット空き待ちが原因です。
真の原因の一つにアドホッククエリが多いことが挙げられます。
RESEROUCE_SEMAPHOREはクエリ実行時に使うメモリの確保待ちです。
メモリ内でソートするなどの処理時に実行クエリが多すぎる、他のクエリが
メモリを使っているなどの理由で待ちになることがあります。
待機情報の分析はインスタンス全体のパフォーマンス分析に有用です。
定期的に取っているだけでもトラブル時に役立つので是非採取してみてください。
select * from sys.dm_os_wait_stats を定期的に実行し、結果を保存するだけです。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms179984.aspx
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RESOURCE_SEMAPHORE_QUERY_COMPILEはクエリコンパイルによる待ち、
つまりクエリキャッシュのスロット空き待ちが原因です。
真の原因の一つにアドホッククエリが多いことが挙げられます。
RESEROUCE_SEMAPHOREはクエリ実行時に使うメモリの確保待ちです。
メモリ内でソートするなどの処理時に実行クエリが多すぎる、他のクエリが
メモリを使っているなどの理由で待ちになることがあります。
待機情報の分析はインスタンス全体のパフォーマンス分析に有用です。
定期的に取っているだけでもトラブル時に役立つので是非採取してみてください。
select * from sys.dm_os_wait_stats を定期的に実行し、結果を保存するだけです。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms179984.aspx
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