SSブログ

監査でできること [SQL Server]

2008からの新規であるSQL Serverの監査ですが、エディションによってできることが異なります。Standard Editionではインスタンスレベルで起きうる事象にのみ監査(サーバレベルの監査)が働きます。
そのためログインログアウトなどの監査が可能です。
Enterprise Editionではサーバレベルの監査に加えて、データベース単位の事象を監査(データベースレベルの監査)できますので、クエリ実行などの監査が可能です。
両方とも監査オブジェクト、監査仕様、監査アクションの作成によって実装します。
出力先はイベントログや監査用のログファイルなどが選べますが、市販の監査対応ソフトウェアのようなレポートする機能はありません。
必要ならレポーティングサービスなどで作り込みが必要です。

スポンサードリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。