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レプリケーションまとめメモ [SQL Server]

最近仕事でレプリケーションのトラブルをやることがあるのでメモ作成します。
初歩的なことしか書いていないので突っ込んだ事は後から書こうと思います。
レプリケーションはデータのレプリカ(複製)を作る機能で、複数のサーバに同じ
データを持つことができるので、負荷分散のために用いられる事が(私の周りでは)多いです。
SQL ServerのレプリケーションはOracleと違って設定がやりやすいと思います。

1.レプリケーションの種類
-スナップショットレプリケーション 
  ある瞬間にテーブルからテーブルへコピーする
-トランザクションレプリケーション
  トランザクションログを使って差分適用する
-マージレプリケーション
  マルチマスター 

2.登場人物
- パブリッシャ
  データの元ネタ
- ディストリビュータ
  データを配信する役割
- サブスクライバ
  データを受け取る役割
- アーティクル
  レプリケーション対象テーブルのデータそのもの

3.形式
- プッシュサブスクリプション
  パブリッシャがサブスクライバへ変更や配信を送りつける
  ディストリビューションエージェントはディストリビュータで実行

- プルサブスクリプション
  サブスクライバがデータ変更を要求する
  ディストリビューションエージェントはサブスクライバで実行

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms151170.aspx

4.トラブルシュートでとりあえず見るテーブル
ディストリビューションDBの
MSRepl_errors
MSDistribution_history
はとりあえず見る。
ここでエラーや履歴を確認。その他状況によって調べる箇所を増やす。
なので資料採取が大変(手間がかかる)になるので注意が必要。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms179855.aspx

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